40代、単身で森ライフへ

都会から地方へ単身移住

十数年間、慣れ親しんだ都会を離れ、単身で森林が生い茂る土地へ移住しました！

時間に追われていたこれまでとはうってかわり、小鳥のさえずりで目覚めるような自然ゆたかな土地で暮らしています。

とはいえ田舎ならではの悩みもたくさん……

生活にはずいぶん慣れてきたものの、色々と不便があります。

• 都会に比べて仕事が少ない
• 家賃が安いかわりに給与が低い
• 車がないと生活ができない
• 夜の移動は危険（真っ暗）
• うわさ話が広まりやすい
• コンビニ、スーパーが遠い（うちの場合は車で30分）
• 外飲みのハードルが高い（お店がない＆移動手段がない）

例をあげるとキリがないほどです。
とくに私のように都会生活になれた人間にとってはそのギャップが大きいと思います。

一番の悩みは「仕事」

インターネットが普及したおかげで昔に比べると格段に生活がしやすくなりました。

しかし仕事の面ではいまだに都会に比べると不利な状況です。

私も仕事さがしでは非常に苦労しました。
土地柄なのか製造業の求人は多いものの、私が希望している企画業の求人はほぼなし。 
幸運なことに、とある観光施設にてこれまでのキャリアが活かせる仕事を見つけることができました。でも都内に比べると給与はだいぶ下がりました。

現在はフリーランスとして編集やデザイン業に携わっています。
都会と比べて年々単価が低くなっているのが気になるところです。

このブログでは、森での生活のことや仕事のことなどを中心に発信してまいります。