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転職が多いと人生終了?そんな人こそフリーランスがおすすめなワケ

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日本の企業ではネガティブ要素が強い転職回数の多さ。
企業が人材採用を判断するにあたって敬遠されがちです。

企業によっては「最大3回まで」など書類選考の時点で落とす場合もあります。

「そういっても好きで転職しているわけじゃないんだよ」
と私は思っています。

でも残念ながら、人間は見た目でほぼ決まってしまいます。
送られてきた履歴書、エントリーシートで判断されてしまうものなんですよね。

でも待ってください。そんな転職が多い人にこそフリーランスがおすすめなんです。

むしろフリーランスにとっては転職回数が多いことはメリットになる可能性があります!

今回はその理由を紹介します。

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転職が多い人こそフリーランスになるべき3つの理由

①フリーランスは契約期間が決まっている

フリーランスは契約期間が決まっている

フリーランスは基本的に必要なときにだけ仕事が発生します。

そのため多くの業務で契約期間が決まっています。

仮に「変な会社に入ってしまった・・・」と思ったとします。

でも3か月や6か月とかあらかじめ契約期間が決まっていればどうでしょうか。
とりあえずがんばってみようと思いませんか?

期限に決まりがないと延々と続く環境に耐えられないかもしれませんが、期限が見えている状態であれば続けることができると思います。

ただし、
「業務と報酬が見合わない」
「契約外のことをさせられる」
など、生活にかかわってくる場合は契約日を待たずに終了でも良いと思います。

フリーランスは労働時間がお金にかかわってきます。
生活に関わってくることなので、報酬に見合わない仕事に対しては慎重にならなくてはなりません。

②フリーランスになるとストレスが減る

「もう朝か、会社に行きたくないなあ」というサラリーマンは誰しもが経験したあのストレスがなくなります。

  1. 上司やチームといった職場内での人間関係のストレス
  2. 締切がある業務の進行といった仕事上のストレス

上の2つは会社に所属していると必ず頭を悩ませることです。

フリーランスになると間違いなく❶は解消できます。

どこにも所属しないわけですから当然上司は存在しません。
人間関係のストレスがあるのとないのとでは気分がまるで違います!

いっぽう❷については残念ながら減らすことはできません。
ただし個人的な考えですが、仕事上のストレスはよほどの理不尽なことがない限りは生きるうえで必要だと感じています。

そうでないと仕事自体にやりがいがなくなってしまいますよね。

③フリーランスはとにかく自由!

  • 定時に出社して朝礼をおこなう
  • 勤務の前に全員で清掃をおこなう
  • 朝礼時に当番制でスピーチがある

コロナによりテレワークが浸透したものの、上のような会社はまだ多いと思います。
私の場合は地方で勤務した会社は必ずありました(しかも朝礼前の清掃は無給)。

当時はいっさい疑問に思わずにあたりまえのようにやっていましたし、それを拒否できるものではないと思っていました。

あたりまえですが、サラリーマン時代は会社の習慣にあわせて当然にようにやってきたことでも、フリーランスはする必要はありません。

収入を増やすことは当然のことではありますが、フリーランスはとにかく自由です!

フリーランスはサラリーマン以上に世の中がわかる

これまではサラリーマンと比較したフリーランスになった際のメリットを紹介してきました。
これからはゆくゆくは事業を大きくしたいと考えている方にはさらに重要なことをお伝えしていきます。

税金などの知識が身につく

サラリーマン時代には知らなかった世の中のしくみがわかります。

たとえば税金のこと。
サラリーマンの場合は、所得税や住民税など税金に関することは会社の総務や経理のスタッフがやってくれていたはずです。

しかし、フリーランスはそういうわけにはいきません。

毎年3月になると確定申告を行わなければならなず、行わなかった場合はペナルティが課せられます。
場合によっては余計な税金を払わなけばなりません。

確定申告は大変面倒な手続きではありますが、とはいえ無駄なことではありません。

社会のしくみの1つを知ることができるので、これから先にさらに事業を大きくしていった場合にも節税の知識などで有利になることでしょう。

もちろん確定申告は外注するという手もあります。
フリーランスになりたての頃は大まかな流れを知るという意味でも自分でやった方がよいと思います。間違いなく自分のレベルアップになることでしょう。

想像以上に外のことを知ることができる

私がフリーランスになって約1年。

サラリーマン時代には知ることができなかった発見がたくさんあります。
とくに下記のような情報収集がいたるところでできます。

  • 平日に人が集まる場所
  • 野菜などの価格変動
  • 同年代の勤め先
  • 喫茶店での会話

あげればキリがありませんが、
「世の中がどのように成り立っているのか?」
「世の中にどんなニーズがあるのか?」
などを考える材料がそろっています。

私はうといため、ずっとサラリーマン生活を送っていたら気にもしていなかったでしょう。

とにかく人としてパワーアップできます!

まとめ

転職回数が多いということは人よりも豊富な社会経験を歩んできたともいえます。

フリーランスになるとこれまでの肩書きは一切通用しません。
いまある力がすべてなのです。

転職を何回もくり返してきたという経験が必ず生きてくると思います。

とはいえ、フリーランスでもよほどのことがない限り人とのやりとり発生します。

完全に対人業務をなくすことは難しいかと思います。

これまでの社会人経験で人より多くの職場で働いたという経験が、フリーランスではさまざまな困難に直面した際の判断材料になります。

ということで、今回は転職が多い人がフリーランスにおすすめな利用を紹介しました。

転職が多いということは人生終了ではありません。
フリーランスというあらたなステージでは必要とされているのです。

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森の編集者
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これまで10社以上の企業で勤務し、現在はフリーランスとして活動する独身40代です。 このブログでは私のように転職回数が多い人に向けた転職のコツや起業についてシュールに発信します!
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