マニュアルの構成は通販から学ぼう！

こんにちは。今回は読みやすいマニュアルをつくるためのポイントをお伝えします。

前回の投稿でマニュアルは構成が大切であることをお伝えしました。

そこで参考としておすすめしたいのが『通販番組』です。

通信販売はコロナ禍でがぜん売上が伸びていますが、その歴史はかなり古くからあります。

土地が広いアメリカではカタログを使った通販販売がさかんで、19世紀後半からすでにはじまっていたそうです。

現在はインターネットによる販売が主流になっていますが、通信販売は100年以上も続く“間違いない売り方”なのです。

そんな歴史ある通販の手法を知って売り方を勉強しましょう！

通販の構成はシンプルでわかりやすい

マニュアルをつくるうえで大切な構成（ストーリー）は通販から学ぶことができます。

みなさんもよくテレビ番組の合間にちょっと長めの通販CMを見ることがありますよね？
内容を分解してみるといたってシンプルな構成となっています。

1. こんなことでお困りじゃないですか？ →お困りの例
2. そのお悩みを解決できるものがあるんです！ それがこれです！ →商品の登場
3. これさえあればお悩み解決 →商品の機能紹介
4. お値段もこんなにお得！ →コスパのよさをアピール
5. さらに今回はさらにお得なことが！→いまだけ割引、おまけなど

通販では上記のような定番ストーリーで数々のヒット商品をうみだしてきたのです。

よく調べてみると決して安くなかったり、一世代前の商品であったりします。でも売れてしまう、だれにとってもわかりやすい、通販の構成をあなたの会社のマニュアルづくりにも活かすことでできます。

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森の編集者

これまで10社以上の企業で勤務し、現在はフリーランスとして活動する独身40代です。 このブログでは私のように転職回数が多い人に向けた転職のコツや起業についてシュールに発信します！